この建物は「動物管理指導センター」の「どうぶつ愛護館」。
「動物管理指導センター」を略して「動管」または「動管センター」と呼んでいます。
「動管」は浜松市大山町にあります。
浜松街中からだと、聖隷三方原病院の方向です。(もっと西の方向ですが)
ここには犬・猫の処分(この言葉が適切かどうかわかりませんが)設備が
設けられています。
毎年「どうぶつ慰霊祭」が行われています。
私が訪ねたこの日、新しい家族を待つ何頭かの犬がいました。
Mixの子いぬが6頭。シェパード風のコと柴系のコと甲斐風のコ。
まるまるしていました。
成犬のコーギーが3頭。
小型犬のMixのコが2頭(こちらも成犬)。
とても暑かったのでスプリンクラーで水がまかれていたのですが、それでもみんな「ハァーハァー」でした。

動物管理指導センターによる「どうぶつ愛護教室」に参加されているボランティアの方へ
子どもたちとのふれあいのとき、子どもたちがいっせいに犬を触るので困った、という声がありました。
このことも動管の担当の方に伝えました。「子どもたちには事前に説明していますが、今後も配慮していきます。」とのお返事です。
ボランティアが子どもたちを制御することも、必要かなと思いました。
子どもたち、ちゃんとお話聞いてよねー。静かに落ち着いてふれあってくれると、サンタおなか見せちゃうんですけど。